こんにちは、インテリアコーディネーターの鈴木です。
私はドラマやアニメの部屋を真似するのが趣味で、その経験をもとに真似部屋の記事を書いています。
今回は、大人気作品「葬送のフリーレン」の部屋をイメージしたインテリアの提案をします。
あなたもフリーレンの世界に浸れるような部屋にしてみませんか？
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葬送のフリーレンとは？
「葬送のフリーレン」は、魔王が勇者たちに倒された後の世界を舞台にしたファンタジー漫画です。
主人公は、勇者パーティの一員だった千年以上も生きている魔法使いのフリーレンです。
彼女は長い寿命のために仲間たちと別れてしまいますが、その後の新しい出会いや冒険を通して、自分の生き方を見つけていきます。
この漫画は、「週刊少年サンデー」で連載されており、原作は山田鐘人さん、作画はアベツカサさんです。
2023年からはテレビアニメ化もされており、多くのファンに支持されています。
この作品の魅力は、魔王討伐後という珍しい設定や、感動的なドラマ、迫力あるバトル、コミカルなシーンなど、さまざまな要素が詰まっていることです。
また、キャラクターたちの成長や絆も見どころの一つです。
「葬送のフリーレン」は、ファンタジー好きにはもちろん、人生や友情について考えさせられる作品です。
フリーレンをイメージした部屋づくり
フリーレンは旅人なので、自分の家を持っているわけではありませんが、それでも彼女のイメージに合ったインテリアを考えてみるのは楽しいですよね。
ここでは、フリーレンの物語の世界観を反映したナチュラルテイストの部屋づくりをご紹介します。
ナチュラルテイストとは、自然素材や植物などを使って、温かくて癒される空間を作るインテリアスタイルです。
ナチュラルテイストの部屋は、オタ部屋というよりは、ドラマやアニメの世界に入り込めるおしゃれな部屋になります。
花の香りが漂うドライフラワーとスワッグで飾る
ナチュラルテイストの部屋に欠かせないのが、植物です。
フリーレンの作中には、花に関するエピソードがみられます。
例えば、「花畑を出す魔法」や、勇者ヒンメルがフリーレンに贈った指輪のモチーフとなった花などがあります。
そこで、部屋に花を飾ることで、お手軽にフリーレンの雰囲気を出すことができると考えました。
おすすめなのは、ドライフラワーとスワッグです。
ドライフラワーとは、生花を乾燥させたもので、色や形が長持ちします。
スワッグとは、ドライフラワーやグリーンなどを束ねて飾るもので、壁や窓辺に掛けたり、棚やテーブルに置いたりすると素敵です。
ドライフラワーとスワッグは、香りも楽しめるので、部屋に花の香りを漂わせることができます。
キャラクターの色で選ぶのもアリ
作中に出てくる花は現実では存在しないので、キャラクターごとの色で花を選んでみるのもいいでしょう。
例えば、フリーレンならアイボリー系の色を、ヒンメルなら「蒼月草」のような青系の色を、フェルンなら紫系の色を選んでみると良いかもしれません。
「変なホテル」でフリーレンを体験する
もし、フリーレンの部屋を自分で作るのが難しいと感じる方は、「変なホテル」でフリーレンのコラボルームを体験してみるのはいかがでしょうか。
変なホテルとは？
「変なホテル」とは、「史上初、ロボットが接客するホテル」という斬新なコンセプトでギネス記録に認定された、話題のエンターテインメントホテルです。
「変なホテル」では、さまざまなテーマに合わせた部屋を提供していますが、その中の一つがTVアニメ「葬送のフリーレン」とのコラボルームです。
コラボルームの見どころ
この部屋は、葬送のフリーレン好きにはたまらない部屋となっています。
部屋には、フリーレン・シュタルク・フェルンのいずれかの大型パネルや、フリーレン・シュタルク・フェルン・ヒンメル・アイゼン・ハイターのミニキャラクターパネル、ミニキャラクター模様のベッドカバーが設置されています。
この「葬送のフリーレン」コラボルームは、北は仙台から南は沖縄まで全国10ホテルで展開されていて、宿泊者にはホテルごとに異なる絵柄のポストカードがプレゼントされます。
予約方法と注意事項
フリーレンの部屋、というわけではないですが、ファンにはたまらない内容となっているので、興味がある方はぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか？
予約は「変なホテル」の公式サイトから行えますが、人気が高いため早めに確保することをおすすめします。
また、コラボルームは期間限定で2024年5月10日のチェックアウトまでとなっていますので、お見逃しなく！
まとめ
この記事では、葬送のフリーレンをイメージした部屋づくりについてご紹介しました。
ナチュラルテイストのインテリアにドライフラワーやスワッグを飾ることで、フリーレンの世界観を反映させることができます。
また、「変なホテル」でフリーレンのコラボルームを体験することもおすすめです。
フリーレンは、千年以上も生きている魔法使いですが、彼女の物語は私たちにとっても共感できるものです。
彼女のように、自分の生き方を見つけていくことができるように、部屋づくりを楽しんでみましょう。
