こんにちは、鈴木です。
今回は、大ヒットしたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」のミッドセンチュリー感を取り入れたおしゃれ部屋を作る方法をご紹介します。
ミッドセンチュリーとは、1940年代から1960年代にかけてのアメリカやヨーロッパで流行したインテリアデザインのスタイルです。
シンプルで機能的な家具やカラフルなアクセントが特徴で、現代でも人気があります。
「ラ・ラ・ランド」の至るところにちりばめられていたミッドセンチュリーの要素を取り入れつつ、カラフルな色彩が飛び交う中で、青と黄色は巧みに使われていましたね。
それでは、早速ラ・ラ・ランドのミッドセンチュリーの使い方をお手本におしゃれな部屋にする方法を見ていきましょう。
青と黄色のコントラストを楽しむ
「ラ・ラ・ランド」では、青と黄色が対照的に使われています。
青は空や海を表し、夢や自由を象徴します。
黄色は太陽や星を表し、希望や幸運を象徴します。
この二つの色は、映画のストーリーにも深く関係しています。
部屋を真似するときは、青と黄色のバランスに注意しましょう。
青は壁やカーテンなどの大きな面積に使い、黄色はクッションやランプなどの小物に使うと良いでしょう。
また、白やグレーなどの中間色を加えることで、部屋が重くなりすぎないようにしましょう。
木製家具で温かみを出す
ミッドセンチュリーの家具は、木製のものが多く見られます。
木製家具は、自然素材であることから温かみや安心感を与えます。
また、曲線や角度が工夫されたデザインも魅力的です。
部屋を真似するときは、木製家具を中心に選びましょう。
ダイニングテーブルやチェア、コーヒーテーブルやサイドボードなどがおすすめです。
また、木製家具は色味が様々なので、同じ色合いや質感のものを揃えることで統一感を出しましょう。
レトロな雑貨で個性を出す
「ラ・ラ・ランド」には、レトロな雑貨がたくさん出てきます。
レコードプレーヤーやポスター、時計や電話などが目を引きます。
これらの雑貨は、映画の時代背景や主人公たちの趣味や性格を表しています。
部屋を真似するときは、レトロな雑貨を探してみましょう。
インターネットや古物市場などで見つけると、よりリアルな時代感の物を見つけることができます。
また、自分の好きなものや思い出のものを飾ることで、部屋に個性やストーリーを加えましょう。
まとめ
以上、「ラ・ラ・ランド」のミッドセンチュリー感を取り入れたおしゃれ部屋を作る方法をご紹介しました。
青と黄色のコントラスト、木製家具、レトロな雑貨という三つのポイントを押さえれば、あなたも映画の世界に入ったような気分になれるはずです。
ミッドセンチュリーは、昔も今も楽しめるインテリアスタイルです。
自分の好きなものを取り入れて、自分だけのおしゃれ部屋を作ってみてくださいね。