海外ドラマの間取り

キャリーの部屋の魅力|SATCファン必見の間取りとインテリア

海外ドラマの間取り

こんにちは、鈴木です。
今回は、大人気海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」のファンなら誰もが憧れる、主人公キャリー・ブラッドショーのお部屋をご紹介したいと思います。

キャリーはニューヨークで人気のコラムニストとして働くオシャレな女性です。
彼女のお部屋も、彼女の個性やセンスが反映された素敵な空間になっています。
では、キャリーのお部屋はどんな風に作られているのでしょうか?
どんなインテリアが彼女の魅力を最大限に引き出しているのでしょうか?
SATCファンの方はもちろん、インテリアに興味のある方もぜひ参考にしてみてください!

キャリーの部屋の間取り

キャリーの部屋は、ニューヨークの高級住宅街アッパー・イースト・サイドに位置するアパートの一室です。
広々としたワンベッドルームで、キッチンを中心に各部屋が配置されていて、部屋をぐるっと1周することができます。
間取りとしては玄関からまっすぐ進むとリビングがあり、そこから寝室、ウォークスルークローゼット、バスルーム、という順に部屋が繋がっています。
また、バスルームからは玄関に直接出ることもできるので、急な用事があった時やデートの準備をしている時などに便利ですね。

キャリーの部屋のインテリア

キャリーの部屋のインテリア

キャリーの部屋は、水色とベージュを基調とした落ち着いた色合いで統一されています。
そこに緑やオレンジなどのさし色が効果的に使われています。
また、クラシカルな雰囲気の椅子やランプシェードなどもアクセントになっています。
キャリーの部屋のインテリアはどれも素敵ですが、今回はその中でも特に印象的なポイントをいくつか紹介したいと思います。

エントランス

玄関はおしゃれなコンソールテーブルで飾られています。
玄関に入ってすぐ右側にあるこのテーブルは、鍵や郵便物を置くのに便利なだけでなく、絵やポスターを額に入れて立てかけることで、インテリアの一部になっています。
壁にかける必要がなく、立てかけて高さや色味を変えることで、部屋のアクセントになり、おしゃれな空間演出をしています。
キャリーのセンスが光りますね。

玄関から部屋に入って少し進むと、左手の壁沿いには本棚があります。
本棚はファイルボックスを利用して本や雑誌などが整理されています。
また、本棚の前にベンチを置くことで図書館風のコーナーになり、読書するのにぴったりのスペースとなっています。
設定としてこの本棚には歴年のVOGUEがずらりと並んでいるそうです。

リビング

この部屋はキャリーの仕事場でもあります。
窓際のデスクでコラムを書いたり、気分転換にベッドや椅子でくつろぎながら執筆したりします。

窓際のテーブルの後ろには背の低いテーブルや多くの椅子が配置されています。
低いテーブルはカクテルパーティーや食事に活用しています。
キャリーは料理をしないので、ダイニングセットは必要ありません。
彼女は自分のライフスタイルに合わせて、自分らしい部屋づくりをしています。

寝室

寝室は白い枕と水色の布団カバーで清潔感と落ち着きを演出しています。
布団カバーには花柄の刺繍が施されており、可愛らしさもプラスされています。
床にはキリム風のラグが敷かれており、部屋に温かみを与えています。
枕元の棚には本やキャンドルなどの小物が飾られており、リラックスできる空間になっています。
ベッドの足元にあるベンチはクッションを寝るときに置くのに便利なだけでなく、インテリアとしても素敵です。
ベッドサイドに置かれた黒電話はレトロな雰囲気を醸し出しており、おしゃれなアクセントになっています。

ウォークスルークローゼット

キャリーのファッションセンスに憧れる人は多いでしょう。
彼女のウォークスルークローゼットは、通路の両側に洋服や靴が収納されたシンプルなデザインですが、機能性と見栄えが抜群です。
下段にはハンガーで洋服を掛け、上段には靴を並べていますが、どれもキャリーらしい個性的なアイテムばかりです。
ウォークスルークローゼットはバスルームとつながっており、両方から出入りできるようになっています。
これは着替えやメイクの際にとても便利で、時間の節約にもなります。
キャリーのウォークスルークローゼットは、彼女のライフスタイルを反映した素敵な空間です。

まとめ

キャリーの部屋は、彼女の個性やライフスタイルが反映された魅力的な空間です。
落ち着いた色合いとクラシカルな雰囲気でまとめられたインテリアは、女性らしさと知性を感じさせます。
また、自分の好きなものに囲まれて、自分の好きなように部屋を使っているところも憧れますね。
キャリーの部屋からインテリアのヒントを得て、自分らしい部屋づくりに挑戦してみませんか?