岸辺露伴の家！？宿泊方法と取り入れたいインテリアのポイント

こんにちは、鈴木です。
今回は、ジョジョの奇妙な冒険の人気キャラクター、岸辺露伴の家をテーマにした記事を書いてみました。

岸辺露伴は、ジョジョの奇妙な冒険の第四部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家で、スタンド能力「ヘブンズ・ドアー」を持っています。
今回はドラマ化した「岸辺露伴は動かない」で話題になった、岸辺露伴の家こと神奈川県葉山町にある実在する建築物「加地邸（かちてい）」について紹介します。

この記事では、岸辺露伴の家の宿泊方法と、自分の部屋に取り入れたいインテリアのポイントを紹介します。
ジョジョファンはもちろん、インテリア好きな方も必見ですよ。

岸部露伴の家となった加地邸の間取りを紹介

岸部露伴の家として登場する加地邸は、地下1階、地上2階の豪邸です。
どんな間取りになっているのでしょうか。

地下1階

加地邸の地下1階には、スパとギャラリーがあります。

スパは、古き良き時代の風情を残しつつも、現代人の快適さを追求したリノベーションが行われています。
ここで入浴すれば、日頃の疲れやストレスを癒すことができるでしょう。
また、このスパは、湯道の権威である小山薫堂氏が選んだ「湯道100選」にも入っているほど、その質が高いと評価されています。

1階

加地邸の1階には、サロン、2つの寝室、メイクルーム、サンルーム、プレイルーム、ランドリー室、キッチン、ダイニング、テラスがあります。

岸部露伴が作品を書いていた場所はこの1階にあるサロンです。
サロンは暖炉が備わった広々とした場所で、シンメトリーの美しい空間となっています。

サンルームからは庭園に出ることができます。
庭園には100年前に造られた池が復元されており、葉山らしい自然と歴史を感じることができます。

キッチンは最新の設備で整えられており、料理をするのに便利です。
食材を持ち込むこともできるので、自分好みのメニューを作ることも可能です。

2階

加地邸の2階には、2つのライブラリー、主寝室、書斎、眺望室、倉庫があります。

ライブラリーは元々ギャラリーと呼ばれていたロフトスペースで、1階のサロンを見下ろすことができます。

眺望室からは相模湾などの葉山の景色を一望することができます。
海や山や空を眺めながらリラックスできるスペースになっています。

岸辺露伴の家に泊まれる！？

そうなんです。
実は、岸辺露伴の家となった加地邸は、現在は宿泊施設として利用できるんです。
加地邸は、1928年に建築家・遠藤新が手がけた近代建築の傑作で、国の登録有形文化財にもなっています。

加地邸は、敷地面積約1,129.52㎡、坪延床面積364.38㎡という壮大な邸宅で、庭園や地下浴室も完備されています。
内装もオリジナルのままに保たれており、昭和初期の上品な雰囲気が感じられます。

加地邸は、一棟貸しで宿泊できるので、まさに岸辺露伴になりきれる体験ができます。
料金は一泊約30万円からと高めですが、6名まで泊まれるので友人とシェアすれば手頃かもしれません。

ただし、加地邸は非常に人気が高く、予約が難しいということもあります。
また、宿泊時には建物や家具に損傷を与えないように気をつける必要があります。
歴史的価値の高い建築物なので、尊敬を持って利用しましょう。

岸辺露伴の家風インテリアを自分の部屋へ

岸辺露伴の家に宿泊することができなくても、自分の部屋に岸辺露伴の家風インテリアを取り入れることはできます。
岸辺露伴の家は、「ナチュラルモダンスタイル」と呼ばれるインテリアスタイルに近いと言えます。

ナチュラルモダンスタイルとは、直線的で現代的なデザインと、自然素材や温かみのある色合いを組み合わせたインテリアスタイルです。
シンプルだけど暖かく、洗練された空間を作り出すことができます。

では、具体的にどうやって自分の部屋にナチュラルモダンスタイルを取り入れるかというと、以下のポイントを参考にしてみてください。

これらのポイントを実践すれば、あなたの部屋も岸辺露伴の家に近づくはずです。
もちろん、自分の好みや予算に合わせてアレコレ変えてもOKです。
自分だけのナチュラルモダンスタイルを楽しんでください。

まとめ

今回は、岸辺露伴の家をテーマにした記事を書いてみました。
ドラマの岸辺露伴の家は、実在する加地邸が使われており、宿泊施設として泊まることができます。
また、自分の部屋にナチュラルモダンスタイルのインテリアを取り入れることで、岸辺露伴の家風空間を作ることもできます。

ジョジョファンはもちろん、インテリア好きな方も参考にしてみてください。
岸辺露伴の家に触れることで、あなたの生活にも少しでも奇妙な冒険が訪れることを願っています。

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